夫がぜんぜん大切にしてくれない…積もる不満の解消方法とは?|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2025/05/31
夫婦問題
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている井上ききです。

・Kさんのモヤモヤ「夫に大切にされたいのに…」

Kさんは40代。夫との関係に長いことモヤモヤを感じてきたそうです。

夫はKさんが作った料理に文句ばかりで、褒めることはありません。

髪型を変えても気づかず、風邪で寝込んでいても、家事を手伝ってくれないそうで、

不満や怒りの感情をどうすればいいものかとずっと悩んできたとおっしゃいます。



・不満を感じるのに、言葉にできないKさん

Kさんに詳しくお話をうかがっていくと、夫にイライラして、不機嫌な態度を取ることはあっても、

これまで、自分の気持ちをしっかり伝えたことはありませんでした。

「家事を手伝ってほしい」とも言えず、ただ不機嫌な態度を取ることで気づいてもらおうとしてきたことに、Kさんは気づきました。

伝えても無駄だと思って、言わずに来たとおっしゃいます。



・不機嫌な態度では伝わらない

Kさんは、「気づいてもらう」「察してほしい」の世界を卒業する必要がありそうです。

しっかり自分の意思や願いを言葉にして伝えることが大人として自立的に人間関係を作るうえでは必須なんです。

このときに、今まで心の中でさんざんつぶやいてきた相手への不平不満を伝えないように注意が必要です。



・まずは紙に書き出してみよう

いきなり夫に面と向かって「もっと私のこと大切にして!」と言っても、

どうすることが大切にすることなのかわからないはず。

まず、準備をする必要があります。

具体的にしてほしいことを紙に書いてみるのです。

してほしくないことではなく、「してほしいこと」を伝える準備をするのです。



・文句ではなくリクエストをする

例えば、
×「なんでこんなに帰りが遅いの?」
→〇「8時くらいまでに帰ってきてくれたら助かるな」

×「私のこと、ぜんぜん見てないね」
→〇「髪切ったの。ホメて、ホメて!」

×「スマホばっかりじゃん」
→〇「ゆっくりお茶飲みながらたわいもないおしゃべりがしたいなーって思ってるんだー」

×「もう少し家事手伝ってくれない」
→〇「朝ごはんの食器、洗ってほしいんだけど、できそう?」

こんなふうに、「具体的な要望」を伝えるのがコツ。



・少しずつ、自分の願いを伝えてみよう

「夫にもっと大切にしてほしい」という気持ちは、誰にでもある自然な願いです。

でも、その「大切にする」は夫のそれと、Kさんのそれは違う可能性が高いです。

だからこそ、それをあきらめたり、我慢するのではなく、具体的な要望として伝えていく必要があるんです。





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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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