毒親に無視をされて育ち、HSPの傾向を持つ人のためのセラピーとは?|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2025/05/07
毒親インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている井上ききです。

・母はときどき無視をすることがありました

カウンセリングのお客様の中には幼少期、無視をする母親に育てられた方がけっこういらっしゃいます。

「何をして母の機嫌を害してしまったのか記憶にはないのですが、怒らせるとしばらく無視をされました」

「何か月もの間、理由も分からず無視されてた時期がありました」

親に無視をされて育った方の多くが、HSP(Highly Sensitive Person)の傾向が強く、

大人になって生きづらさを感じる原因になっています。

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・ HSPってなに?

HSP(Highly Sensitive Person)とは、刺激に敏感で、感受性が強い人のこと。

周囲の空気や人の感情にとても敏感で、疲れやすかったり、自分を責めやすかったりする特徴があります。

もちろんHSPは生まれつきの部分もありますが、実は「育った環境」や「親との関係」が、その敏感さを強めているんです。

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・親からの「無視」は、心の中に深い傷を残す


実は怒られることや体罰を受けることよりも「無視」は人の心を傷つけます。

無視をする親は完全に「毒親」と言えます。

私たちが人間である以上、人とのつながりを本能レベルで必要としています。

そのつながりを、あいさつや会話、目が合うこと、微笑むこと、そして触れることで確かめているのです。

このような、つながりを確認できなければ、子どもはむしろ怒られたり叩かれたりすることでつながろうとする、と言われています。

それほどまでに「無視」は、子どもにとっての危機であると言えるのです。

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・「私が悪いんだ」と思い込んでしまう

HSPの方によく見られるのが、自己肯定感の低さや過剰な罪悪感です。

これは親の不機嫌の原因を「自分のせいだ」と解釈してしまったことが根っこにあります。

更に無視をされることの原因もわからないので、子どもは

「自分はここに居てはいけないんだ」
「自分の存在は迷惑なんだ」

と受け取っていきます。

自分が存在することそのものに罪悪感を抱いているわけです。

その存在してはいけない自分が存在しちゃっているわけなので、

大変だ💦迷惑かけないためにどうしたらいいのか・・・?という思考になっていき、

不機嫌な人はいないか、問題は起っていないか、と過剰に意識を働かせている状態になってしまうのです。

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・インナーチャイルドと向き合うことで癒されていく

では、どうすればこの「敏感さ」や「生きづらさ」と付き合っていけるのでしょうか?

それにはまず、「自分が毒親に育てられた可能性がある」ということに気づくこと。

そして、その中で傷ついてきたインナーチャイルドの存在を認めて思いっきり嘆くことが大切です。

そのうえで、無視されてきたインナーチャイルドをあなた自身が保護して、常につながり続ける、ということを根気よくやっていくのです。

そうやって、心の奥にいる小さな自分に寄り添っていくと、

少しずつ、敏感すぎる反応や、必要以上の罪悪感がやわらいでいきます。

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・敏感さは、悪いことじゃない

HSPの気質は、人の痛みに気づける優しさや、問題に早く気づくことができる細やかな感性とも言えます。

大切なのは、それを「傷ついた結果の過敏さ」として放置せず、

本来のあなたの強みとして取り戻していくことです。

「私はHSPだから、生きづらい」とあきらめるのではなく、

「私は敏感さを大切にしながら、自分らしく生きていける」そう思える自分になっていけるよう、まずはインナーチャイルドとつながっていただきたいです。


 


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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