「ここは私の居場所じゃないかも…」と感じてしまうあなたへ。職場の人間関係がつらい本当の理由|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2025/04/18
インナーチャイルドセラピー職場の人間関係
画像2010
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている井上ききです。

「また職場で浮いている気がする」
「なんとなく私だけ仲間に入れてない感じがする」
「ちょっと注意されただけで、もうここにいられないと思ってしまう」


30代前半のTさんはこれまで、短期間でいくつもの職場を転々としてきたのですが、
理由はいつも「人間関係がうまくいかないから」。

でも、お話をじっくり聞いてみると、問題は“人間関係”そのものではなく、
Tさんのインナーチャイルドが握っていた思い込みにありました。



・「ここは私の居場所じゃないかも」という間違った思い込み

Tさんのインナーチャイルドが抱えていたのは、
「ここは私の居場所じゃないかもしれない」という思い込み。

この思い込みがあると、Tさんはいつも職場の様子を、こんな目で見てしまいます。

「ここには私の居場所があるだろうか?」
「私はこの職場に必要とされているだろうか?」

だからこそ、職場の人たちのちょっとした言動に、ものすごく敏感に反応してしまうのです。

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たとえば、こんな風に感じてしまいます:

- 自分だけ研修のメンバーじゃなかった
 →「私は必要ないんだ」と感じてしまう(実際は試用期間なだけ)

- 上司に質問したら『いいよ、やっておくよ』と言われた
 →「仕事を教えてもらえない=私は戦力外なんだ」と解釈

- ミスを指摘されただけでも
 →「もう役立たずだと思われた」と落ち込む

- 朝あいさつしたけど返事がなかった
 →「無視された。嫌われた。もうここにはいられない」と思い詰めてしまう

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こうやってTさんは、まだ始まって間もない職場でどんどん追い詰められてしまい、
「もう無理かも」と思ってしまうのです。

でも実は、上司もTさんとの距離の取り方がわからず、戸惑っているだけかもしれません。



・職場の問題じゃなく、“心の中の前提”がつらさの原因だった

Tさんのように、繰り返し「人間関係がしんどい」「居場所がない」と感じてしまう方の多くは、
“今起きている出来事”が問題ではありません

心の中にある「私はここにいてはいけない」「私は必要とされていない」という前提が、すべてをそのように見せてしまうのです。

つまり、同じ職場の出来事でも、
“傷ついたインナーチャイルドの目”で見ると、すべてが「自分は拒絶された」と映ってしまうのです。



・ 解決のカギは、インナーチャイルドとつながること

では、どうすればいいのか?

それは、「私には居場所がない」と思い込んでいるインナーチャイルドに気づいてあげること

「そんなことないよ、私はここにいていいんだよ」
「誰かに必要とされていなくても、私はここにいていい存在だよ」

そうやって、自分が自分の居場所になってあげることが、根本的な癒しにつながっていきます。

インナーチャイルドセラピーでは、
この「私はここにいていい」という感覚をじっくり育てていくことができます。



・まとめ

- 「人間関係がうまくいかない」と感じるのは、過去の傷が見せている景色かもしれません
- 本当は「ここにいていい私」「愛される私」を受け取っていなかっただけかも
- 自分こそが自分とつながることで自分の居場所になることができる

「また職場で浮いてる…」と感じているあなたも、
まずは自分の中にいる「居場所のない小さな私」に、優しく声をかけてあげてくださいね。
 
 
 


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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