「お母さんに頼るのが申し訳ない…」その罪悪感、手放しても大丈夫な理由|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2025/02/10
子育て親子関係インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている、井上ききです。

先日のカウンセリングで、こんなお悩みを持つ方がいました。

「私はお母さんに色々やってもらってるのに、幸せになっていいの?」
「私のせいでお母さんを大変にさせちゃってる」
「だから、私は助かってる場合じゃない」

彼女は、夫と死別し、お母さんに家事や子どものことを頼りながら暮らしています。

でも、その一方で「お母さんに頼ること」に強い罪悪感を感じているのです。

そして、その罪悪感があるせいで、お母さんに対して素直に「ありがとう」が言えないのだと言います。

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・「助けられること」が罪悪感につながってしまう理由

彼女は、心のどこかで「助けてもらうことは悪いこと」だと感じています。

なぜなら、幼少期の体験から「私はお母さんを大変にさせてしまう存在」だと信じ込んでいるからです。

例えば、こんな子ども時代を過ごしてきたとしたら…

✔お母さんはいつも忙しそうで、ため息ばかりついていた
✔「あーしなさい! こーしなさい!」と怒られることが多かった
✔お母さんは不機嫌で、話しかけるとピリピリしていた
✔「お母さんばっかり働いてる…」と感じていた
✔「男の子が欲しかったのに、女の子として生まれてしまった」

そんな環境の中で、子どもの頃の彼女はこんな思い込みを持ってしまいました。

🔹「私は存在するだけで、お母さんに迷惑をかけている」
🔹「お母さんを助けることができない私は無力だ」
🔹「だから私だけ幸せになってはいけない」

この思い込みがあると、大人になってからも「私は幸せになってはいけない」「私は助かってはいけない」という気持ちが強くなります。

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・「助けを受け取ること」がなぜこんなに苦しいの?

彼女は、「お母さんのおかげで助かっている」と受け入れてしまうと、罪悪感で胸が押しつぶされそうになるんです。

だから、感謝の気持ちはあるのに「ありがとう」が言えないのです。

もし、「お母さんのおかげで私は助かってる」と認めてしまったら…

✔お母さんをさらに大変にさせてしまう気がする
✔申し訳なさで、心が耐えられなくなる
✔「私はもっと頑張らなきゃ」と思ってしまう

「お母さんに負担をかけている」という罪悪感が、助けを受け取ることを邪魔しているのです。

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・でも、本当に「助けられちゃいけない」の?

ここで、ちょっと視点を変えてお母さんの気持ちを想像してみます。

🔹「お母さんは本当に負担だと思ってる?」

🔹「もし、お母さんがあなたに『ありがとう』と言ってもらえたらどんな気持ちになる?」


おそらく、お母さんは「娘を助けることを負担だ」とは思っていないはずです。

むしろ、「助けになれてよかった」と感じているはずです。

もう少し妄想すると・・・

お母さんだって娘が小さな頃にじゅうぶんに手をかけてあげられなかった罪の意識があるかもしれないの。

だからこそ、「ありがとう!」と笑顔で言ってもらえたら、お母さんの罪の意識も癒されるはず。

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・「助けられること」を受け入れる未来へ

もし 「助けられることは悪いことではない」と思えたら?

🌿罪悪感を感じずに、お母さんに「ありがとう」が言える
🌿もっと気軽に母親を頼って甘えられる
🌿お母さんも、ますますやりがいを感じて娘のサポートや孫の世話を喜びに感じられる


思い込みを手放したとき、お母さんもあなたも、もっと幸せになるだけじゃなく、最高の親子関係を築けるはずです。


インナーチャイルドセラピーはそんなあなたの助けになるはずです。




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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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