生きることが漠然と不安である理由とその対処法|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2024/12/02
女性インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

今朝、変な夢をみたの。

夢の話って、一番どうでもいいけど、もちろんあくまでも前置きだから安心してね。



・夢に現れた「助けて」が伝わらない不安

その変な夢というのは、こんな夢。

私の家のリビングに知らない人が4~5人いたり、なんとトイレにも知らない男の人が入ってきて、

私のプライベート空間に何故か他人が居るの。

「出て行って!」って言うと、出ていくんだけど、気が付くとまた別の人々が居る。

「助けて!」って私は叫ぶ。

通りにいる人や家族にも叫ぶんだけど、誰も助けてくれない。

何度も何度も「助けて!」って叫ぶ。

めっちゃ大きな声で叫ぶ。

こっちを見てはいるけど、でもスルーされる。

なぜ!?

そっか。聞こえていないんだ。

あれ?

私、声が出ていない。

叫んでも叫んでも、声になっていないんだ。



というところで、6時半のアラームが鳴って、汗だくで目覚めたの。

もう、いったい、この夢はなんなの。



・夢日記が教えてくれた潜在意識の声

ちょうど今読んでいる本に、夢日記をつけるようにと書いてあった。

夢は何らかの気づきにつながる可能性が高いからという。

とりあえず、忘れないうちに手帳に書いてみた。



私、そんなに助けられたい状況でもないんだけどな。

けっこう助けてもらってるしな。

おかげさまで大変穏やかに暮らしていて、私の内側はすこぶる静かなんだが。

それにしても、体中に力を入れて叫んでいたようで、ひざがガクガクする。

ちょっと笑ってしまった。



夢の真相はわからないまま出かけて、車を走らせていると、ふと気づいたの。

そうだ!これは、昨日のクライアントさんのことを夢にみたのかも。



ひとりになるが怖いのに、人のことも怖い。

そんなお客様のセッションだったの。



・ひとりで頑張る人が抱える無意識の思い込み

そのお客様のお話を聴いていくうちにわかったのは、

ひとりで生きて行かなければならないと思い込んで生きていたこと。

だから、ひとりで必死で頑張ってきたのだ。



実はこのような思い込みを持つ方は少なくなくて、

生きるのが漠然と不安、という方は、同じ思い込みを持っている可能性は高いです。



・「助けて」と言えない理由とその背景

「一人で生きて行かなきゃ」と無意識が信じている方は、人に頼るのが苦手です。

潜在意識では誰もどうせ助けてくれないと絶望しています。

だから、周りの人からの助けを受け取っていないし、

助けてほしいときに「助けてください」と素直に言うことができないのです。

言ってるつもりでも、それは声になっていない。

もちろん、相手に伝わっていないので、上手く助けが得られない。



だから、こう思う。「やっぱり私はひとりで生きて行かなければならないんだ」。

こうやって、トラウマはさらに強化されて、「助けてください」がますます言えなくなる。

不安は大きくなっているにもかかわらず。



だからと言って、なんで私が夢に見てるのかわからんけど、職業病もこうなると末期症状である。


私のみた夢の、自分のテリトリーに他人が入って来る、という脅威が昨日のお客様の話と見事にリンクしてたな。




・恐れや不安を軽くするための第一歩

で、今日の記事で何を言いたいのかというとね。

ひとりで頑張るのを止めて、まわりを頼って甘えて生きることができると、恐れや不安って小さくなります。



でも、長年ひとりで生きなきゃと思ってきた人にとって、

ここはかなりハードルが高い分野であることは間違いありません。



最初はみんな上手くいかないのね。

だからこそ、自分の中にどんな痛みがあってそうなっているのか、

インナーチャイルドセラピーで向き合いながら、自分自身とつながりながら癒していく必要がありますよ。





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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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