朝の目覚めがツラい原因は●●のために生きていないから|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング | 名古屋を拠点にオンラインのカウンセリングなら井上きき | ブログ

名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

・インナーチャイルドセラピーで気づいた「朝の不快感情」

実はわたし・・・

以前は朝 目を覚ますと毎日、絶望していたんです。

起きると自動的に絶望しているので、毎朝、その不快な感情から逃れるために現実逃避から始まります。

朝起きて、さっそく現実逃避て、なんてこと・・・



インナーチルドセラピーをやっていくと、日常の色んなイライラやクヨクヨから解放されるようになる。

日々をご機嫌でいられるようになったからこそ、

「この、朝の死にたいような感情はいったい何だ？」って、気になるようになってきたのです。


・絶望感が伝えてくれたメッセージ

ある日、この朝の絶望感ととことん向き合ってみなくちゃなって思い始めました。

朝の現実逃避をやめて、この感覚を感じてみることから始めて、

洗濯機に洗濯物をぽとぽと放り込みながら、感覚にフォーカスしてみる。

そのまま洗濯機のまえでしばし動きを止める。

すると、その絶望感は、こう言ってきた。



「もう、これ以上がんばれない」

私は、子供の頃から、まわりの期待に応えようと頑張ってきた子どもでした。

大人になっても、まわりの期待に応えなきゃ、と必死で仕事もしていたし、仕事だけじゃなく、家族のこともやっていたのでした。

そうなの。私は毎朝、「今日も期待に応えなくちゃ。でも応えられなかったどうしよう」って絶望していたのです。



・誰かの期待ではなく「自分のための1日」を選ぶ

考えてみたら、毎朝が、自分のための1日ではなく、誰かの期待に応える1日の始まりなんだから絶望しちゃうに決まってる。

この気づきがあった朝から、「1日を自分のためにスタートする」と決めました。

もちろん、今でも、大事な仕事の前に「応えられなかったらどうしよう」って、怖くなってしまうことはあるけど、

とにかく朝は、「今日は自分のために何をしようかな」って考えます。

そんなことを習慣にしはじめてから間もなく、朝の絶望感はなくなったのでした。


・あなたの中のネガティブ感情を受け入れることから始めよう

あなたは、自分のカラダにあるネガティブな感覚に気づいてますか？

そして、その痛みはどのような思考の癖から発生していますか？

もしも、毎日がイライラ、モヤモヤ、クヨクヨの連続で生きづらさを感じているのなら、

まさに感情を感じられないことが原因。

人は感情の生き物です。

間違った生き方をしているとき、あなたの感情がすべて教えてくれてるはずです。

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