「毒親」との距離の取り方:自己肯定感を回復する4つのステップ|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2024/07/04
子育て毒親インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

自分の親を毒親と認めるのって、少し難しいかもしれないんだけど、

心配や過干渉によって、あなたが毒を盛られているかどうかで、「毒親」か判断できます。

心配や干渉って愛情のように見えるけど、子どもの成長や自立を妨げ、自己肯定感を低下させる親は「毒親」でいいと思いますよ。




先に断っておくけど、「毒親」が悪いと言っているのではないのです。

良くも悪くも、「毒親」になろうとして、そうなるわけじゃない。

親だってインナーチャイルドが傷ついているし、様々な時代背景もある。




まず、毒親の毒を盛られるとはいったい、どのようなことなのでしょうか?

これは、子どもの行動や選択に対して過度に干渉して、コントロールしようとする態度です。

親は子どものためだと本気で思っているけれど、

本当は親自身が不安でしかたなくて、その不安を自分で感じることも向き合うこともできないため、

子どもをコントロールしたり、禁止することによって安心しようとしています。




例えば、遊ぶ友達までもコントロールされていたり、食べるか食べないか、着るものなどなど、すべての選択を親が決めてしまう。

コントロールするために、親たちは子どもの多くの言動を禁止するわけです。

このような環境に育つと、自己肯定感が低下し、常に親の評価を気にするようになってしまいます。

その結果、自分自身の幸せや成功よりも、親を満足させることが優先され、自分らしい生き方を見失ってしまいます。



当然、反抗期どころではないわけで、思春期にも親を悲しませないように配慮を欠かせないです。



さらに、大人になり、無自覚に親に気に入られるような相手を結婚相手に選び、

子どもを産んでからも、親や世間に認められる子どもに育てなければと不安に駆られて子育てをすることになり、

うっかり自分も同じ毒親なのでは!?と悩むわけです。



子どもを産んでからの私も、なぜ、こんなにも母親の姿が頭に浮かんでくるのか、不思議に感じでいました。

頭の中の母親の姿は、私と1m程の距離にあり、それほどまで自分の近くに母親を存在させている自分が嫌になりました。

当時の私は、母親のところに孫の顔を見せてやらなければ、と毎月実家に顔を出していたんだけど、

インナーチャイルドセラピーを学び始めて、親と距離を取ることに決めました。



学べば学ぶほど、親に会えば、また毒を盛られてしまうと気づいたから。

あなたも親と距離を取りつつ、こんなことに取り組んでみてください。



1. 自分の選択を尊重する

自分自身の選択を尊重し、自分の人生を自分でコントロールするんです。

たとえ、自分の選択が間違った結果になってしまってもいいんです。

是非、自分に「自分で選べて決めたのすごいね!」と伝えてみてください。


2. 境界線を設定する

親だけではなく他人との間に明確な境界線を引き、迎合したり自己犠牲しないと決めます。

自分の生活の平安を優先して、無理して応えないようにするのです。

はっきり、NOを言ってみてください。


3. 信頼できるつながり、居場所を確保する

あなたが親や他人と適度な境界線を構築するとき、あなたのことを理解してくれる存在が必要です。

是非、カウンセラーやインナーチャイルドセラピーのコミュニティに所属してください。


4.自分としっかりつながる

自分と向き合う時間を存分に取ってください。

自分の不安を自分でお世話するのです。

これができるようにならなければ、毒親の連鎖を断ち切るのが難しいからです。


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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