友人の悩みを聴いてあげるけどまったく変化しないのでモヤモヤする…を解決する方法|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2024/06/01
親子関係インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

同情を買うことに依存してしまうケースというのがあります。

悩みや困っていることを身近な人に聴いてもらって、同情されることで、つながりを確かめたり、

「かわいそうね~」「たいへんね~」と同情されることが愛されていることと思い込んでしまうケースです。



これ実は、悩みを話す側も、聴く側も、誰も幸せにならないので、注意が必要です。

詳しく解説しますね。



まず、同情を買いたい側は、いつも悩んでる必要があるので、幸せになるわけにはいきません。

だから、悩んでいることや、困っていることを話すけど、解決する気はそもそもありません。

これ、無意識ですし、悪気はないんです。

ただ、なぜか同情される可哀想な自分でいることに執着してしまう、という状態です。



そして、その悩みを聴く側は、役に立つ自分でいること、そして必要な人間いることで、つながりが得られると信じています。

だから、親切に話を聴いて、助けようとしますが、相手は決して助かろうとはしないため、疲弊していくのです。

こちらももちろん無自覚ですし、良いとか悪いとかの問題ではなく、なぜか役に立つ自分でいなければ、人とつながれないと思い込んで生きているという状態です。



これが親子であったり、きょうだいであったり、友人関係などで起こっています。

これを読んでいて、もしかすると自分のことでは?と感じたら、

お二人で一緒にインナーチャイルドセラピーを始めることをおススメします。



人はだれでも、愛を感じたいし、つながりを実感したいものです。

が、その愛とつながりを外に求めると、必ずツラくなってしまう日がやってきます。

他者は自分の期待通りにはいかないからです。



だからこその、インナーチャイルドセラピーなのです。

他者ではなく、自分こそが自分とつながり、自分を愛する。

そうすると、わざわざ可哀想な自分でいなくても、役に立つ自分でなくても、

まわりの人と無条件につながり、愛し愛されていることを実感できるようになります。



自分こそが自分の味方になるのです。


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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