不登校の原因のひとつに、意外なこんな原因もあるんです|名古屋を拠点にオンラインでカウンセリング

query_builder 2024/04/29
子育て不登校インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

昨日の記事の中で、子どもの頃、私は母を置いて学校へ行くのが不安だったと書きました。

そんな子どもいるの!?!?とメッセージをいただきました。




不登校や登校、登園渋りの原因の一つに、ママをひとり家に置いていくのが不安だ、というのは、確かにあります。

比較的、使命感が強くて、やさしい子は、お母さんを助けなくちゃ!というミッションを幼少期に握ります。

実際は、助けられないんですけどね💦

あくまで、そのような思い込みを握る、ということです。



「私がお母さんを助けなくちゃ」という思い込みを握る原因は、ひとつでした。

母が不幸せそうに見えるからです。

母が悲しそうで大変そうで、放っておけないのです。

学校に行ってる間に死んでしまうかもしれない。

学校から帰ったら消えてるかもしれない。

そんな不安がいつもあったからです。



私が子どもの頃、母は鬱で寝ていることが多かったです。

シクシク泣いていたり、突然ヒステリックに怒鳴ったり。

学校から帰ると、寝室で寝ていることがほとんど。



だから、私は学校から帰ると、母が生きているかどうか、いつも確認しなければならない程でした。

こんな人は私だけかと思ってたけど、カウンセラーになったら、けっこういることがわかりました。



うちの母も好きでそんな風に不安定になっていたわけではありません。

生きるのに精一杯といったところだったのでしょう。

でも、私の「母を助けるミッション」は無意識の中に刻まれていて、40歳くらいまでその使命を生きていました。

気づかずにね。



お母さんが安心していて、ご機嫌でいるということが、

子育てにおいてどれだけ大事なことかわかりますよね。

お母さんが安心していることによって、子どもたちは自分の人生を思いっっっきり生きることができるのです。



だからこそ、インナーチャイルドセラピーでお母さんをご機嫌にしたいのです。

(ちなみに、うちの母はご機嫌に自由に元気になりました)

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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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