お人好しでつい自己犠牲してしまう人にはどのような心理があるからか?|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2024/03/12
インナーチャイルドセラピー職場の人間関係
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

今日のセッションは、「自分はお人好しでつい余計なことまで引き受けちゃう」という訴えのYさんでした。

詳しくお話をお聴きしました。



Yさんは気が付くと自己犠牲していて、自分のやりたいことができなくなってしまうそうで、

大好きな本を読む時間がなくなっていることに気づくと、周りの人や家族に怒りがわいて来るのだそうです。

会社でも、上司が自分にばかり仕事をふるので、最初は頼られていることに喜んでしまい、調子に乗って引き受けているうちに、

ふと気づくと会社に行くのが怖くなって、そこでようやく、自己犠牲していることに気づく、ということが繰り返されているそうです。



「私もっ!同じ、同じ!」って方、多いですよね?

首がもげそうなくらい頷いてる方、いませんか?



これは、そもそもインナーチャイルドが握っている間違った思い込みが原因で、

その間違った思い込みというのが、こんな感じ。

↓  ↓

「私は役に立たなければ、居てはいけない」



これが無意識の中にあると、つい自己犠牲して役に立とうとします。




これをさらに掘り下げていくと、インナーチャイルドがこんな自己評価を持っていることがわかります。

↓  ↓

「だって、そもそも私は居るだけで迷惑な存在だから」



こんなことになってたら、そりゃ自己犠牲しちゃいますよね。

これ、無自覚なんですけど、お人好しで自己犠牲するタイプの方は、もれなくこんな感じになっているんです。



そもそも、私たちはありのままで存在する価値があります。

だから、あなたも何も価値提供をしなくても、そこに居ていいのです。


あなたのインナーチャイルドがあなたに大切にされるのを待っています。


そして、私もあなたがインナーチャイルドを愛して、安心できる日を待っていますよ。


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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