【子育ての悩み】体が小さく弱い息子にイライラ…を解消するインナーチャイルドセラピー|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2024/02/10
子育てインナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

お子さんの身体が小さくて、いじめられっ子とか、運動が苦手、などのお悩みを持つお母様は多いです。

最初の入り口は、お子さんを柔道教室に通わせたが、強くならないことや、サボろうとすることにイライラするとか、

お友達が遊びに来て、マウント取られている我が子を見ると、絶望するなどのご相談なんですが。



そこを詳しくお聴きしていくと、「うちの子は身体が小さいし、弱いから、強く育てないといけない」というお話が出てきます。

弱いことは悪いことで、強いことは良いこと。

という解釈の世界にいることがわかります。



なんとなく、もっともな感じもする、「強いことは良いことで弱いことは悪いこと」という考え。

これが解釈であって、真実ではないってことに気づくのが確かに少し難しいのですが。

私たちはこんな感じの解釈をいくつも抱えて勝手に苦しくなります。



さて、この「強いことは良いことで、弱いことは悪いこと」という考えの根拠を聴いていくと・・・

多くのお母さんたちが、弱いといじめられて、自信をなくして、この社会で孤立して生きていけなくなってしまう。

みたいな感じの最悪の妄想を話してくださいます。

解釈って、次の解釈を生み出すし、その次の解釈はまた次の解釈を生み出します。



さらに、そのように弱いといじめられてしまうという妄想はどこから来ているのか聴いていくと、

幼少期に弟がいじめられていて、そのせいで彼の人生がめちゃめちゃになってしまった、という話をしてくれたりします。

この「人生がめちゃめちゃになってしまった」という話も脚色されいます。

過去の体験も、私たちは脚色しながら生きてきて、それを真に受けます。



人生って誰もがけっこうはちゃめちゃです。いろんな大変なことが起ります。

それがいじめられたことと本当につながっているかどうかもわからないし、

いじめられたのが、弱いことや身体が小さいことが原因かどうかもわからないです。



そして、もっと言えば、そのことが息子さんの人生に起こるという根拠もない。

でも、あたかも弟さんと同じことが起こってしまうことが確定しているかのように恐れて、備えてしまうわけです。

解釈や妄想がまるで真実のようになってしまいます。




この原因は、幼少期に弟さんを見ていて感じた感情が癒されていないからです。

思い込みの世界から出られない原因は、感情です。

だからこそ、インナーチャイルドセラピーが必要です。

悲しかったり無力だったりしたあの日の自分の感情を受け入れて、しっかり感じるのです。



一般的にインナーチャイルドは癒して手放すものと定義されているけど、

エミークオンラインでは、インナーチャイルドは感情のことと定義しています。

感情は悪いモノでも排除すべきものでもなく、そもそも人に備わっている大事な機能です。

みんな無視しようとしてるけど、私たちの人生を作っているのは感情なので、そうそう無視して生きられるはずがありません。

この先の人生を共に生きるパートナーとして受け入れて、大切にするといいですね。



子育てしてると、自分でも感じたことのない感情を感じたりしますよね。

あれは全部、幼少期の癒されない感情なんです。


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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