【HSP】どう思われただろう…いつまでも気にしてしまう原因と対策|自己肯定感向上カウンセリング

query_builder 2024/01/26
インナーチャイルドセラピー
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

どう思われただろうかという、一人反省会が長引いてしまうという、HSP傾向のお客様は多いです。

この「どう思われたか」というグルグル思考の正体は主に、「嫌われる不安」です。

実は、「嫌われる」ということが漠然としていることも、この不安を強くしているんです。

そこで、ぜひ自分の意識を具体化するために、下の4つの質問に答えてみてください。

これは、考えるだけではなく、紙とかスマホのメモに書いて言語化することでより自己肯定感を高めてくれます。



① どう思われたらもっとも困りますか?



② 反対に、どう思われたいですか?



③ ①のように思われたら、最悪の場合、何が起こってしまいそうなイメージがありますか?
(つながりが絶たれる、その場にいられなくなる、一人ぼっちになる、攻撃されるなど)


④ ③のことは実際に起こり得ますか?





実際には嫌われることもあるのがこの人間社会かもしれません。

そして、嫌われるか好かれるかは、自分ではコントロールすることはできません。

なぜなら、それは相手の感情だからです。




そして、嫌われたとしてもあなたが悪いわけではありません。

あなたがどんなにステキな人であっても、嫌われるときは嫌われるし、

あなたがどんなに悪い奴でも、好かれるときは好かれるのです。

もうひとつ言うと、「きっと変なやつだと思われたに違いない」みたいな想像は、99%間違っています。



つまり、「どう思われたか?」は考えても無駄ということです。




とはいえ、そこに意識がつながっているままだと、自動思考が止まらないと思うので、

ぜひ、あなたのことを無条件に好きで、無条件につながってくれている人に意識をつなげ直してください。



いつもこれを練習するといいですね。

「どう思われたか?」が気になったら、どう思われてもあなたとつながっている大切な人に意識を繋ぎ直す。

実際に連絡を取ってみるのもいいかもしれません。




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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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