頑張りを認めてもらえなくてイライラするときはコレをしてみよう｜名古屋 自己肯定感向上カウンセリング | 名古屋を拠点にオンラインのカウンセリングなら井上きき | ブログ

名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

年末に、1.5キロほどダイエットに成功した私。

こういうときって、誰かに言いたくなりませんか？

誰かに、「私がんばったよ。大変だったよ。」って。

これって、「がんばったね。大変だったね。」って共感とか、承認をもらいたいから、人に伝えているのです。




でもね、“誰か”って言ってるけど、本当は“お母さん”なんです。

子どもの頃に、お母さんにホメてもらいたかったけど、ぜんぜんホメてもらえなくて、未完了になっている想いが誰にでもある。

これが私たちの自己肯定感を下げています。

劣等感や罪悪感、自己否定感情でいっぱいなんです。

きっとホメてもらえるはずだ、という想いで無意識に誰かに求めているんです。

でも、承認とか共感って、求めちゃいけない気がしているのが奥ゆかしい日本人。

それでもやっぱり求めちゃうから、ストレートに伝わらなかったりして、その想いはますますこじれるのです(笑)



他者はなかなか期待どおりに承認や共感を与えてくれるとは限らないですよね。

昔のお母さんがそうであったように、「あなただけじゃなくて、みんなも頑張ってるんだよ。」って言われたり、

「私なんて、もっと大変だったわよ。」って話を取られたり、「今度はここもがんばってみなさい。」ってもっと頑張らないといけなくなったり。

そして、それに対して幼少期も、今も腹を立てる。

「わかってくれない！」「認めてくれない！」って。



この問題を解決するためには、もう他者に期待するのをやめて、

自分で自分を認め、共感する習慣を身に付けるといいんです。

例えば私だったら、

「ダイエット頑張ったね！すごい！すごい！ご褒美に今日はラーメン食べようね。」って自分が認める。

インナーチャイルドと　しっかりつながっていると、かなり心がじんわり満たされます。



いつもこうやって自分で自分を承認していると、実は不思議なことに、みんなが認めてくれるようになっていきます。

その理由は、まわりの承認を無意識に受け取れるようになるからです。

受け取ってくれない人のことは誰もホメませんから。



そして、受け取れるようになると、自分から可愛く「ほめて♡」ってリクエストできるようにもなります。

井上きき、ダイエット成功したので、会ったときは盛大にホメてくださいね(笑)

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