夫への●●を手放したら夫婦問題が解消した30代女性|名古屋を拠点にオンラインのカウンセリング

query_builder 2024/01/07
夫婦問題
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

夫へのイライラを何とかしたい、という訴えでカウンセリングに来られていたKさんから、

最近はとっても調子がいいとご報告いただきました。

Kさんに許可をいただいたので、シェアさせていただきます。



Kさんはご主人いるだけで何故かイライラしてしまうと最初はおっしゃっていました。

詳細にお話を伺っていると分かってきたことがありました。

Kさんがご主人にイライラする原因はすべて「期待」でした。



体調が悪いときに限って、家事をやってくれないことに、イライラすることが多いKさんなんだけど、

実は体調が悪いことはご主人に伝えてなかったんです。

察して気遣うべきだ、と思って来たことに気づかれて、ハッとしていました。



また、週末に勝手に用事を入れて出かけてしまうご主人に対してもいつもイライラしていました。

せめて、ひと言相談してほしいと思っているKさんなんだけど、

そのことをご主人に伝えたことはありませんでした。



このように、「わかってるでしょ」とか「察するべきだ」という思考は「期待」です。

「期待」は95%裏切られるのです。

Kさんはご主人に対して日々、期待をしては裏切られるを繰り返してイライラする毎日を送っていたわけです。



これも幼児決断による生き方のパターンとして幼少期に確立させちゃうやつです。

「期待をする」

「裏切られる」(相手は裏切ったつもりはない)

「がっかりして悲しくなる」

「やっぱり私は愛されない、と確認する」

やっぱりを確認するところまでがセットになっています。




Kさんはその後どうしたかというと、

インナーチャイルドをしっかり愛して、この最後の愛されないことの確認作業をしなくても良くなってきました。

そして同時に、自分のことを伝えることと、リクエストをするというコミュニケーションにチャレンジしてきました。

例えば、

仕事から帰って来る途中で、ご主人にLINEで「今日はちょっと体調がイマイチみたい」と伝え、

「ごはんは自分で調達してほしいのと、洗濯モノもたたんでおいてもらえると助かる」と伝えたり。



それ以外にも、Kさんご自身が自分の内側で何が起こっているか分かるようになったことで、

なんでイライラしちゃうのかを自己開示できるようになったそうです。

最近は、ご主人との関係もすこぶる良好なんだそうですよ。



期待が強い方は、幼少期の家庭環境もそうなっていて、

意思を伝えあう習慣があまりないことが多いです。

そして、恐らくお母さんかお父さんは、怒鳴るというよりも、不機嫌な態度を取って、

怒っていることを察しなさい、というコミュニケーションが蔓延していたはずです。




なぜ不機嫌なのかもわからないし、とっても不安だったはずです。

そのころの自分をしっかり保護して守ってあげてくださいね。

私の家庭もそうだったし、Kさんも同じだったそうです。

あなただけではないんです。

そんな境遇を共有できるのがオンライン体験会です。




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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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