【毒親カウンセリング】毒親となぜか離れられないのは罪悪感のせい！？

2023/11/28

女性

名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっています、井上ききです。

母親のことがわずらわしすぎるというお悩みは多いです。

幼少期から、感情に任せて自己中に振舞う母親に、恐怖を感じて来た女性は多く、

大人になってもなお、母親が怖いし、厄介だとおっしゃいます。

そのような方は、地方の大学に進学するなどの方法で親と距離を置くことができた方も多いんですが、

なぜか再び、地元に舞い戻るなどして、毒親に近づいてしまうケースも多いのです。

何度も距離を取ろうと思ったり、もう二度と会うまいと誓うのに、気が付くと再び近づいて、何度も振り回されてしまうのです。

これは、幼少期から植え付けられた罪悪感が発動して、母親や父親を捨ててしまうとか、不義理をすることに、とてつもなく罪の意識を感じてしまうからです。

毒親に育てられた方は、ありとあらゆる場面で、「自分が悪い」と思いがちで、無意識に自分を責めています。

これはもちろん、子どもの頃から何かと責められたことも原因ですし、親が被害者として振舞うことが多く、自然と自分は悪い子だと罪の意識を感じて来たことが原因です。

親がどんなにひどい毒親であっても、例外なく、潜在意識に「私は悪い子だ」という思い込みが刻まれており、

ついでに、「親は私のせいで不幸せだ」みたいな思い込みも持っています。

この罪の意識が強すぎるため、せっかく距離を置いたとしても、徐々に、自分の罪の意識に耐えられなくなってきて、

再び近づいて、罪滅ぼしをしようとしちゃうのです。

かんぜんに無自覚にね。

しかし、実際にはあなたが悪かったことなど一度もなかったはずです。

もう罪滅ぼしの必要はありません。

そして実は、毒親も同じように罪の意識が強く、娘にひどいことをしてきたと言う、罪の意識を感じていることがほとんどです。

同じ様に罪悪感が強く、自分が悪いと感じる痛みに耐えられず、周囲の人のせいにして攻撃しているのです。

親子が罪滅ぼしの依存関係になっているけれど、それ自体がお互い上手く表現できないし、

同時に上手く受け取れないために、こじれているのです。

なので、距離を置くことは、親のためにもなるんです。

距離を置くことで、お互いの依存関係を断ち切って、自分の幸せに自分で責任を負えるようになるからです。

▶▶個別セッションは初回9,800円でお受けいただけます。

▶▶LINE登録していただくと、動画教材【毒親育ちさんが生きづらさを改善するたの3つのレッスン】をプレゼント！超有料級のコンテンツです！