【夫婦問題カウンセリング】甘える、甘えられる関係でパートナーシップを改善する

query_builder 2023/11/22
夫婦問題
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

男性って、パートナーの役に立てると、自己肯定感が上がるんです。

妻を助けているとか、妻に頼りにされているとわかると、それだけでセルフイメージが上がって、モチベーションになる。



ところが、女性はそれを知らずに、夫を役立たせるどころか、むしろ自分が役に立とうとしちゃう。

だから、我慢したり、遠慮したり、尽くしたり、自己犠牲したりする。



例えば、夫に望まれてもいないのに、働きに出ようとしたり、家事を全部ひとりでこなそうとしていたり、

開かない瓶のフタを必死で自分で開けようとしたり。



何故か、素直に甘えたり「ありがとう」って言うくらいなら、自分が頑張ったほうがいいと思ってしまう。

そうやって徐々に夫は手を出せなくなってしまいます。

そして、肝心なときも手伝えないので、妻は助けてくれない!とイライラしてしまう。

こんな悪循環にハマると夫婦関係はストレスだらけになり、ぎくしゃくしていくんです。




素直に甘えられない、「ありがとう」と言えないに心当たりがある場合、問題が小さなうちに解消するといいですね。



さて、どうして妻は自己犠牲して役に立とうとしてしまうのでしょうか?

その理由は、自分は「良い妻」で在りたいけれど、夫には「良い夫」になられては困るからなんです。

「ありがとう」と夫に伝えるということは、まさに「良い夫」を認めることになってしまいます。



これは、よくある人間心理で、「認められたい」とか「勝ちたい」という想いによって、無意識に「良い妻」でありたくなっちゃうのです。



このような心理によって、ケンカが絶えないとか、会話がなくなってしまうご夫婦は多いんですが、でも大丈夫です。まだ修復できますよ。

このケース、妻が少しずつでいいので、夫に甘えることから始めてもらうことが多いです。

例えば、高い所のモノを取ってもらうなどの簡単なことから始めて、買い忘れたたまごを買ってきてもらうなど、何かで夫を役立たせるのです。

そして、してもらったら出来るだけ大袈裟に喜ぶ。

「ありがとう!助かったー(≧∇≦)」と。



そのうちに、夫からの頼まれごとも、気持ちよく引き受けてあげられるようになります。

実は関係性って、こうやって頼りにしたり、頼りにされたりして強くなっていきます。

お互いに掛け替えのない存在になるためには、この甘えて甘えられるという、ちょうどいい依存の関係があるからです。




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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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