【子育てカウンセリング】長男だけ長女だけ可愛く思えないのは「投影」を起こしてるから・・・ | 名古屋を拠点にオンラインのカウンセリングなら井上きき | ブログ

名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。


□ 長女、または長男を可愛く思えない・・・

□ 上の子だけは、抱きしめるのがストレスで苦痛・・・

□ 自分に似ていて、イライラして、傷つけてしまう・・・

□ うっとおしく感じて、無視してしまう・・・

□ 自分みたいになってほしくないと思うあまり、厳しくしてしまう・・・

□ それが原因で、子どもの心に取り返しのつかないようなキズを残してしまうのでは？と不安で仕方ない・・・



実は、こんな苦しみを抱えているのはあなただけではないし、あなたが私分けでもないのです。

これは、心理学でいう「投影」という現象です。

無意識に、幼い頃の自分自身を長女や長男に投影してしまっている状態。

もちろん、第2子、第3子というケースもあります。




お母さんに迷惑ばっかりかけて、怒られてばっかりの自分や、苦労しているお母さんのことを幸せにできない自分を我が子に投影してしまうのですが、

もしかすると、そんな幼少期のことはすっかり忘れているかもしれません。

しかし、潜在意識では自分を認めていないし、許せていないのです。

その「許せない！」「情けない！」というような感情が、我が子に対する怒りや、わずらわしさになります。



でもね、この記事を読んでくださっているということは、本当は子どもを愛したいと思っているはずです。

だからこそ、上手く愛せないのがツラいんです。

ちゃんと愛のある自分をまず、認めてください。



そして、この状況を改善するためには、未完了になっている子どもの頃の想いを癒す必要があります。

子どものころに、お母さんを喜ばすことができなかった自分に、

「もういいんだよ。あなたは十分にやっていたんだよ。がんばったね。」と思うことができると、自分を愛おしく感じるようになります。

それと同時に、我が子のことも愛おしく感じ、ありのままを認めることができるのです。




これが、インナーチャイルドセラピーです。

私も、インナーチャイルドを癒したことによって、子どもへの心配やコントロールが激減しました。

激しい怒りを子どもにぶつけるようなこともなくなりました。



この先どんな困難や、問題が起こっても、子どもと一緒にひとつひとつ向き合って乗り越えられる。

そう思えるようになったんです。

自分を信じ、認められるようになったからです。




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