【子育ての悩み】子どもと遊ぶことが苦痛ですにお答えします。

query_builder 2023/11/07
子育て
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名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。

子どもたちが小さい頃、私は子どもの遊びに付き合うのがずっと苦手でした。

うちは男の子ふたりなので、LEGOとか恐竜のフィギアとか働く車とか、戦隊ものも。

毎日のように「遊んであげなくちゃ」と思ったし、うまく遊べない自分を責めたりもしました。




先日、カウンセリングだったクライアントのSさんも、お子さんと遊ぶことが苦手でストレスなのにもかかわらず、それをがんばってやろうとしていました。

そして、「母親なら子どもと遊んであげることくらいできて当たり前じゃないんですか?」とおっしゃってました。

いえいえ。

子どもと遊ぶって、なかなかの特殊能力ですよ。




実は、子どもとの遊びがストレスだとおっしゃる方は多いんです。

私なんて、子どもたちが少し大きくなってからの、トランプとかボードゲームのような遊びでさえ苦手で、ほとんどやりませんでした。

苦手なことがあるのは悪いことではないと気づいてからは、かんぜんに夫任せでここは割り切って分業させてもらってました。




苦手なことはいつまでもこだわらず、潔く手放すのもコツです。

そうやって手放すと、他の誰かが補うようになっているものです。

Sさんの場合は、実弟さん(お子さんにとっての叔父)がいっぱい遊んでくれるそうで、

そんな姿を見て嫉妬してたそうですが、思い切って任せちゃうといいですね。

コミュニティで生きる人間の当たり前の在り方です。



あなたが無理をやめると、他の誰かが活かされるはずです。

もちろん、あなたも私も、これなら付き合える、という遊びがひとつくらいはあるはずです。

私でいったら、絵本の読み聞かせだけはできたんです(笑)

それで充分です。



そして、「母親は子どもの遊びに付き合うべき」を手放して、自分を許したら、一度向き合ってみてほしいことがあります。




それは、子どもの頃に子どもらしく遊んでいると、親に怒られたり、宿題をするように急かされたりしなかったかどうか?

遊ぶことへの禁止がご自身の中にありませんか?

このようなトラウマが原因で、子どもと遊んでいるとソワソワ落ち着かないような、

こんなことしてて良いんだっけと、不安な気持ちになることがあります。




もしも、そのようなトラウマがあるのなら、幼少期に思いっきり遊ぶ体験ができていないかも。

それならば、逆に子どもたちに遊んでもらったらいいのです。

遊んであげるのではなく、遊んでもらうにチェンジするのです。




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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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