【夫婦問題】モラハラ問題のカウンセリングではどのように改善に向かうのか?
名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。
モラハラって厄介で、被害に遭っているとき、解決するための行動力が奪われてしまうんです。
否定され続けているので、極端に自信がないし、自分も自分を責めているから、エネルギーもわかない。
だから、誰かに相談するのはもちろん、離婚なんてもっと難しく感じる。
相談したとしても、周囲の人は「もう、離婚すればいいじゃない」って簡単に言うけど、
離婚ができりゃ、今こんなに苦しんでないよ!ってことです。
今日はモラハラのカウンセリングではどのように事態は改善に向かっていくのか書いていこうと思います。
モラハラとかDVって、モラハラをする側も罪悪感と劣等感の塊です。
そして被害を受ける側も、同じく。
罪悪感とか劣等感が服着て歩いてるような者同士の間で起こりがちな問題なんです。
加害側も、実は罪悪感で苦しくて仕方がないんです。
妻を責めることで結果的に、罪悪感に苦しむ、というプログラムがインストールされちゃっているんです。
だから、これを無意識に繰り返してる。
一方、被害側のプログラムはどうなっているかというと、
失敗して責められる、ダメな自分を責められる。
そして、自分も自分を責めて、罪悪感や劣等感に苦しむ。
自分が悪いからだ、自分がダメだからだ、という思考のクセを持っているので、
ビクビク、おどおどしがちで、そのおびえた姿によって、ますます相手の罪悪感を刺激し、さらに責められたり否定されたりする。
こんな風にお互いが抱える問題のやり取りがモラハラという夫婦問題に発展しています。
夫婦って鏡です。
ということは、被害側が罪悪感や劣等感を必要以上に感じる思考のパターンを癒して、自分への自信を取り戻すと、
相手も罪悪感を手離して自信を持つことができます。
加害側がカウンセリングに来るケースって少ないですから、必然的に被害側が変わる方が早いんです。
もちろん、罪悪感や劣等感にまみれた自己否定を何十年とやってきているので、
すぐに魔法みたいに良くはならないけど、ぜったいに関係は改善できます。
「自分が悪いんだ」も「自分はダメなんだ」も事実ではありません。
ただの思い込みです。
少しずつ思い込みだと気づくようになっていくと、少しずつ夫への恐怖心も減っていき、
あなたの在り方や佇まいが変わっていきます。
そうすると、相手も気づかないうちにあなたのことが、尊重すべき大切な存在に見えてくるのです。
今まであなたが本当に悪かったことなど一度もありませんし、あなたが本当にダメだったことなど一度もないんですよ。
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井上きき
住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19
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