毒親育ちなのに親子関係が良好だと思い込んでしまう原因とは?
名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。
もっと楽に生きたい女性をサポートしています。
何も現実を変えなくても、執着を手放すだけで、スルスルと楽に生きられるようになるのですが、
その執着のひとつが、「親を美化する」という執着。
夫婦関係に悩んでいるお客様Mさん。
夫が浮気をしているようだ、私をぜんぜん大切にしてくれない、と訴えておられました。
私のカウンセリングは、インナーチャイルドセラピーを取り入れているので、必ず幼少期のことをお聴きしていきます。
「母は一般的な家庭の普通の母親で、大事に育ててくれたと思います。ずっと親子関係も良好でした。今も母のことは大好きです。だから、人生で大切にされなかった体験なんてないです」
とMさんは話してくださいました。
これ、嘘をついているわけではもちろんなくて、完全にそう思い込んでいらっしゃるだけ。
しかし、ここから私が検証に入っていきます。
「お母さんは、いつも一緒にいて欲しいときに、一緒にいてくれたり、甘えたいときに甘えさせてくれるお母さんでしたか?Mさんの話を最後まで聞いてくれたりしましたか?」
そう言われると、みなさん、自分が大切にされてきたのか、だんだん疑わしくなっていきます。
「あれ??なんで私は、母に大切に育てられたとか思っていたんでしょうか?」
なんて言い始めることも多いです。
これは、Mさんに限らず多くの方が、親を美化して生きているからです。
※逆の方もいます。必要以上に憎しみを抱いているケースはまた別の記事で。
子どもって、親を美化することが多いんです。
だから、一緒に居てくれないし、話もぜんぜん聴いてくれないし、共感もしてくれないし、ホメてもくれないし、応援もしてくれないけど、
とにかく愛されているってことにしておこう。
母は忙しかっただけなのだ。母はいろいろ大変だっただけなのだ。
そうやって、親の悪いところを見ないようにして、大人になる。
健気ですよね。
Mさんは幼少期に2年くらいの間、母親が入退院を繰り返していて、ほとんどおばあちゃんと過ごした日々を急に思い出されました。
ここからは、記憶が徐々に戻って来て、そのおばあちゃんも、いつも一緒だったわけではなく、けっこうネグレクト状態で育ったということがわかってきました。
今も親子関係は良好かというと、イラっとすることも多く、あんまり会いたくない存在なんだそうです。
Mさんは、ただただ大切に育てられたかった、という想いがあったことを素直に受け取りました。
これ、執着を手放した瞬間です。
「私は大切に育てられたんだ」は執着で、「大切に育てられたかった!」という強い理想から作られたものだったんです。
執着が悪いものだというわけではありません。
誰もが、持っています。
Mさんはその執着が、夫に向かい、「なんで大切にしてくれないの??」という悲しみが溢れてきていたわけです。
こんな風に「親子関係はずっと良好でした」と話す方が、毒親育ちだった、というケースもあるんです。
しかし、どんな親にも、必ず良い面と悪い面の両方があります。
毒親にだって、良い面と悪い面があるのです。
親を一人の人として客観的に見られるようになって初めて、親への依存を卒業できますよ。
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井上きき
住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19
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