カウンセラーにとっても子育て中のお母さんにも大事な在り方とは?

query_builder 2023/07/03
子育て親子関係
画像1340
画像1340

【カウンセラーにとっても子育て中のお母さんにも大事な在り方とは?】


名古屋を拠点にオンラインでカウンセリングをおこなっている 井上ききです。


私は認定コーチを育てる養成講座をしているんですが、最初は自分の学びのために講座に来てくれる方が大半です。



でも、そんな受講生さんも卒業するころには、自分もカウンセラー、コーチとしてお仕事をできたらしたい、と思ってくれる方がほとんどなんです。

最初は自信がなくて、カウンセリングをお仕事にしたいなんて言えない、と感じている方も、みんな本当に実力が付くからなんです。

これ、すごいなーって思うんです。



私が20年くらい前にコーチングを学んだとき、最初から「コーチとして活躍するぞ」って気持ちだったし、「自分には当然できる」くらいに思っちゃってたにもかかわらず(痛)

卒業するころに感じていたのは「ぜんぜんできねぇ~マジ、できね~」という自信のなさでした(笑)

人の話聴くの難しいし、相手に興味を持つってことがそもそも意味わかんない。 そんな状態でした。

これはいま思うと、原因は明らかです。



私は自分に自信がないという本心にすら気づいていなかったの。

自信がないくせに強がってばかりだったわけだけど、そんな自分にすら気づいてない。

もうね自分の感情をぜんぜん見れていなかったのです。

その点、うちの受講生さん達は、自信がないって自分のことをちゃんとわかってる。

虚勢を張ったり強がったりしないから、そもそも素直!

この素直さがね、何かを学ぶ上で、こんなに大事なんだなって思う。

私はコーチングスクールではできるフリをしたまま、浅い学びしか得られない落ちこぼれだったんだけど、

子育てではその在り方が通用しなかった。



子育てでどん底の精神状態にまで追い込まれて、インナーチャイルドセラピーと出会い、

やっと自分の悲しみや不安を無視し続けてきたことに気づいたわけです。

もう素直になって丸裸になるしかなかったww



こうなったら、ようやく人の話を聴くってことの意味がわかる。

今まで、人の話を聴けなかったのは、自分の弱さを無視して見ないように生きてたから、

相手の弱さも見れなかったわけです。

弱さを見れない人がコーチとかできるはずがないのです。

そして弱さを見れないと、子育ても難しい。




だって、子どもが何かを悲しんでいたり、何かに不安を感じていても、無視したくなるし、

無理させたくなるし、情けなくて腹が立つわけです。

カウンセラーやコーチ、そしてお母さんは、人の弱さをそのまんま認めてあげることが必要なんです。




どの口が言う?とか自分でも思うよ、思うけど、

そのためには、まず自分の弱さを許して認めてあげほしいんです。

これができると、生きやすくなるし、家族も楽になるんです。




【インナーチャイルドマスターコース】は8月開講です。

自分自身が最高の自分の味方になりたければ、この講座はあなたのためのモノですよ。

----------------------------------------------------------------------

井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG