【職場の人間関係】人と親密な関係を築くために大切な3つのこと

query_builder 2023/06/12
女性コーチング
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【人と親密な関係を築くために大切な3つのこと】



酸っぱい食べ物が苦手な井上ききです。


くだものは、柿とバナナが好きです(笑)




さてさて・・・人と親密になるのが苦手というご相談を受けることがあります。

また、社内の人間関係がギスギスしててみんながストレスを感じている、という悩みを企業のリーダーさんから相談されることもあります。

人と親しくなるための方法って、意外と難しいですよね。



ちょっと極端な事例ではあるけれど、親密な人間関係を作るための方法として、私の主催する「エミークオンライン」の認定コースの様子を事例に取り上げてみますね。

うちのコースでは、受講生さん同士が練習のコーチングをしあったり、

受講生さんが卒業生さんにコーチングしたりってことを課題として取り組んでいただいています。

コーチングとかカウンセリングってやっぱり経験が大事だし、それがイチバンの自信につながります。

しかし、その目的はそれだけじゃなく、受講生さん同士、親密になっていただきたいという想いがあります。



カウンセリングをしあうってことは、そのお二人の間だけで交わされた、けっこう深い話があったり

初めて人に話す、タブーな話があったりするわけです。

コーチングには守秘義務がありますから、当然、二人だけの秘密ができて、特別な存在になるのです。 



それに加えて、幼少期の体験をシェアし合っているという点も大きいです。

インナーチャイルドセラピーというカウンセリングの特性上、どうしても、幼少期のことを話す必要があります。

実は、7歳までの体験を共有すると、親密感が増すという心理的な効果があるんです。



しかも、そうやって話をしたときに、誰にも否定や批判をされないというところも大切です。

コースの中では自分の体験や感じたことをみんなにシェアすることが、わりと頻繁にあるのですが、

誰からも批判されず、みんながただただ聴いてくれます。

何を言っても尊重されるのです。



そのせいで、うちのコースはみんなの最高の居場所になってるし、

卒業生さんも何年も良い関係が続いています。



つまり、親密な人間関係を築くための方法をまとめると・・・

・お互いの深いところまで理解し合う
・幼少期の体験を共有する
・どんな話も否定しないで尊重する

ということです。



幼少期の体験を共有するって言うのは、例えば幼少期にどんなテレビを観てたかとか、どんな遊びをしていたかという話題でも充分です。

「ドリフのコーナーどこが一番好き?」とか「ビックリマンチョコのシール集めてた?チョコ、食べ飽きて捨ててたよね?」のような話題でもいいのです(笑)



私は法人さん向けにチームの人間関係を良くするための研修をおこなっていますが、

この3つの方法を使って、研修の中で大幅に親密度を底上げしています。



まず自分が相手の話を聴いて、自分から弱いところもオープンにする。そして幼少期の体験を自分から共有する。

誰とでも仲良くなってる人って、これを天然でやっているはずです。

ぜひ、あなたもやってみてくださいね。


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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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