【職場の人間関係】人と親密な関係を築くために大切な3つのこと
【人と親密な関係を築くために大切な3つのこと】
酸っぱい食べ物が苦手な井上ききです。
くだものは、柿とバナナが好きです(笑)
さてさて・・・人と親密になるのが苦手というご相談を受けることがあります。
また、社内の人間関係がギスギスしててみんながストレスを感じている、という悩みを企業のリーダーさんから相談されることもあります。
人と親しくなるための方法って、意外と難しいですよね。
ちょっと極端な事例ではあるけれど、親密な人間関係を作るための方法として、私の主催する「エミークオンライン」の認定コースの様子を事例に取り上げてみますね。
うちのコースでは、受講生さん同士が練習のコーチングをしあったり、
受講生さんが卒業生さんにコーチングしたりってことを課題として取り組んでいただいています。
コーチングとかカウンセリングってやっぱり経験が大事だし、それがイチバンの自信につながります。
しかし、その目的はそれだけじゃなく、受講生さん同士、親密になっていただきたいという想いがあります。
カウンセリングをしあうってことは、そのお二人の間だけで交わされた、けっこう深い話があったり
初めて人に話す、タブーな話があったりするわけです。
コーチングには守秘義務がありますから、当然、二人だけの秘密ができて、特別な存在になるのです。
それに加えて、幼少期の体験をシェアし合っているという点も大きいです。
インナーチャイルドセラピーというカウンセリングの特性上、どうしても、幼少期のことを話す必要があります。
実は、7歳までの体験を共有すると、親密感が増すという心理的な効果があるんです。
しかも、そうやって話をしたときに、誰にも否定や批判をされないというところも大切です。
コースの中では自分の体験や感じたことをみんなにシェアすることが、わりと頻繁にあるのですが、
誰からも批判されず、みんながただただ聴いてくれます。
何を言っても尊重されるのです。
そのせいで、うちのコースはみんなの最高の居場所になってるし、
卒業生さんも何年も良い関係が続いています。
つまり、親密な人間関係を築くための方法をまとめると・・・
・お互いの深いところまで理解し合う
・幼少期の体験を共有する
・どんな話も否定しないで尊重する
ということです。
幼少期の体験を共有するって言うのは、例えば幼少期にどんなテレビを観てたかとか、どんな遊びをしていたかという話題でも充分です。
「ドリフのコーナーどこが一番好き?」とか「ビックリマンチョコのシール集めてた?チョコ、食べ飽きて捨ててたよね?」のような話題でもいいのです(笑)
私は法人さん向けにチームの人間関係を良くするための研修をおこなっていますが、
この3つの方法を使って、研修の中で大幅に親密度を底上げしています。
まず自分が相手の話を聴いて、自分から弱いところもオープンにする。そして幼少期の体験を自分から共有する。
誰とでも仲良くなってる人って、これを天然でやっているはずです。
ぜひ、あなたもやってみてくださいね。
井上きき
住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19
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