【名古屋 カウンセリング コーチング】子どもに何かを欲求されるだけでイライラしてしまうのは何故?

query_builder 2023/04/06
子育てコーチング
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【子どもに何かを欲求されるだけでイライラしてしまうのは何故?】



子どもたちが春休みのうちにと思い、マイナンバーカードの発行に二人の息子を連れて行ってきた井上ききです。


公園の脇を通ったとき、風が吹いて桜が大量に散って、そのときみんなが歌を口ずさんだんです。


が、曲が全員違ってた(笑)


私は当然ケツメイシで、子どもたちはいきものがかりとまふまふでした。


あなたは、どの世代?



さて、ここからが本題です。


子育てのイライラの原因になってしまうのが、過干渉。


子どもにかまいすぎているお母さんは多いです。


子どもが発する言葉のひとつひとつに反応してあげていて、子どもの行動にひとつひとつ何らかのリアクションを取っている。


これは、マジメなお母さんあるあるです。



そうやって一生懸命子どもに対して反応をしてあげてると、余裕がないときは話しかけられるだけで非常にイライラしてしまうのです。


放っておけないから、いっぱいいっぱいになってしまうし、自分のことは全部後回しで、我慢が当たり前になっている。


そしてトイレまでもタイミングを見計らって行っていたりする。


だから、応えてあげられないと自分を責めて罪悪感を感じる。



なぜ、ここまでしちゃうのかという根っこの問題を紐解いていくと、たいていは子どものことを「可哀そう」と感じているんです。


話をきいてあげないと可哀そう。

欲求に応えてあげないと可哀そう。

我慢させたら可哀そう。

冷たくしたら可哀そう。


みたいな言葉が出てくることが多いです。


ここをさらに深く見ていく。インナーチャイルドはいったい何に傷ついていたんだろうと。


そうすると、子どもの頃にお母さんを可哀そうと感じていた方が多いんです。


お母さんが幸せそうじゃなかったとか、ひどいおばあちゃんにいじめられてたとか。


そんなお母さんを助けたかったインナーチャイルドが、その「可哀そう」を我が子に投影しちゃうんです。




でも、よく考えてみてほしい。


あなたのその「可哀そうなお母さん」が、そんな風に我が子のために自己犠牲して応えていたら、どんな気持ち?


それはまさに、ありがた迷惑ってやつですよね。


私たちが、お母さんに幸せでいてほしかったように、私たちの子どもも、お母さんが幸せでいることを一番に望んでいます。



優先順位を改めましょう。


お母さんは自分を一番に大事にして、その次が家族。この順番、最初は少し難しいかもしれないけど、少しずつ練習してみてくださいね。


5月のグループセッション参加者さん募集中です。

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井上きき

住所:愛知県 名古屋市 中区 富士見町 13-19

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